pandazx's blog

データ分析など雑多な技術ブログ

OpenStreetMapサーバの構築 Ubuntu 14.04

OpenStreetMapサーバはKai Krueger氏がUbuntu14.04向けにパッケージングしてくれているので、 これを利用すると構築が簡単。以下の方法が参考になる。

OpenStreetMapサーバを自作する(Install OpenStreetMap on AWS EC2/Ubuntu14.04) | Developers.IO

以下のサイトにはUbuntu16.04 でも構築可能な手順が書いているようだが、未確認。

Installing an OpenStreetMap Tile Server on Ubuntu | OpenStreetMap Carto Tutorials

解説記事によってはインストール後に、sudo ldconfig コマンドが抜けていることがあるので、注意すること。 例えば、下記サイトには記載がない。下記サイトを参考に Ubuntu 16.04で構築を試みたが、/var/lib/mod_tile に何故か地図タイルが作成されず、断念した。

Ubuntu 16.04 で OpenStreetMap タイルサーバを構築 – 2 – – keizoh.com

Tips

すべての地図タイルレンダリング実行

render_list -a

VBoxGuestAdditions.iso の UUID エラー

他からコピーしてきたvboxファイルをVirtualBoxで「追加」で起動しようとすると、

Cannot register the DVD image…

であったり、UUID のエラーメッセージが表示されることがある。

この場合、「新規」に作成し、ストレージにコピーしてきたvmdkファイルを指定して 同一OSで起動すればOK.

他の対応策として、以下もあるらしい。

qiita.com

Ubuntu14.04でメニューが表示されなくなった

再起動してログインしたら、急にメニューバーやランチャーが表示されず、 デスクトップ上のフォルダやファイルのアイコンだけ表示される状態になり、 ターミナルも起動できなくて困った。(Ctrl + Alt + Tでも起動できず。。。)

ググると、色々とやりようはあるようだが、私は次の方法で復旧。

sudo dpkg-reconfigure gdm

で起動して、gdmが選択されていたので、lightdmに変更。マシン再起動で表示されるようになった。

参考にしたサイト

以下のサイトの手順では、私の環境でgnomeやgconftoolを使っていなかったので、復旧できなかった。

Bluetooth対応ケーブルありイヤホンTT-BH16

通勤時に使うBluetooth対応イヤホンを検討していたが、AirPodsなどのケーブルなしは見送り、 安価なケーブルありイヤホンを購入した。 知人の口コミ情報を元に、タオトロニクスのTT-BH16(約3000円)に決定。

iPhone付属のイヤホンを使っていたので、私は音質を重視しない人だが、 実際に使ってみた感想は以下の通り。

  • 家の中でスマホを置いて別の部屋に行っても、音質に変化なく聴ける
  • 混雑する通勤電車で使っても音切れはない
  • ケーブルが絡まなくなるのがイイ!
  • 充電が必要になるが、スマホの充電と同じで慣れれば苦ではない

以上、Bluetoothイヤホンに期待していたことは満たされたが、若干、気になる点もある。

  • スポーツイヤホンなので仕方がないが、イヤホンからツノみたいに生えている部分を、耳にフィットさせるのが手間
  • カナル型で今まで気になったことはなかったが、歩いていると、自分の足音がドンドンと聞こえる

2017.3.9 追記

耳がイヤホンにフィットするようになったのか、1ヶ月ほど使用したところ、気になる足音は聞こえなくなった。

今は快適そのものです。

Rubyの2次元ハッシュの定義

本当にタダのメモ

hash = Hash.new{|h,k| h[k] = {} }

# 以下のように値を代入できる
hash["a"]["b"] = 1

# 上記とは別に、以下のように、存在しなければ、都度、ハッシュを定義してもよい
# if文でチェックする必要がないので、シンプルに書ける
hash["a"] ||= {}

参考記事

エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢、を読んで

シリコンバレーで働く日本人エンジニアの就活事情に興味があったので。

タメになった話

  • 就労ビザについて
  • 米国で外国人として生きるということ
    • デメリット面にもフォーカスした実直な内容だと思う
  • エンジニアとして雇用の流動性はあるが、シリコンバレーでも50才を超えると、転職は難しくなる
  • エンジニアのキャリアのトップはフェローで、マネジメントはバイス・プレジデントだが、フェローの方が狭き門であり、一般的にはシリコンバレーでもエンジニアからマネジメントに移行する人が多い
    • 年齢と共に技術習得が難しくなるから
  • 面接に対する心構えやコーディング対策
    • 面接を受ける立場、面接官としての立場からのアドバイ
    • 1問だけ例題がある
  • 会社事情による解雇(レイオフ)は悲観的になることはない
    • 著者の経験による具体的な話が参考になる