pandazx's blog

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XcodeでGitHub連携したプロジェクト専用ローカルリポジトリ作成

あとから追記:
以下の手順で出来たのはいいが、後で.git repositoryが見つからないエラーで、commitできなくなった。めんどくさいので、コマンドラインからgitを使うことにした。
一応、Xcodeのcommitを使えば、diffがグラフィカルに表示できるので、使うとしたらそれぐらい。


Xcode: 6.1

プロジェクトを作成する際に 「Create git repository on ~」にチェックをつけるとローカルリポジトリが作成されます。その際にMyMacを選択すると、Xcodeのワーキングディレクトリ?にリポジトリが作成されます。

ここでワーキングディレクトリと言っているのは、Source Control -> Configure -> info の Local に表示されるパスのこと


私の場合、/Users/user_name/Develop というフォルダが開発用ディレクトリ兼ワーキングディレクトリでした。すると、今回、作成したプロジェクト以外のフォルダもローカルリポジトリの対象になってしまいます。

Xcodeのワーキングディレクトリと開発用ディレクトリを分けたとしても、Xcodeのプロジェクトを複数作ると、同じ問題が発生します。

プロジェクト専用のローカルリポジトリは作成できないのかと試行錯誤した結果、XcodeでGitを利用したバージョン管理するでござるの巻! | IT屋だけど、なにか? | 株式会社イーツー・インフォの社員ブログ を見つけました。

これを参考にプロジェクト作成時にローカルリポジトリを作成せず、その後に、コマンドラインから作成します。Xcodeプロジェクトを開き直すと、Source Controlにプロジェクト専用のリポジトリが表示されます。

作成手順

1. GitHub上でリポジトリ作成
2. Xcodeでプロジェクト作成(ローカルリポジトリなし)
3. コマンドラインでプロジェクトに移動
4. git init
5. git add .
6. git commit -m "initial commit"
7. XcodeのSource Controlからプロジェクト専用リポジトリを選択
8. Configure -> remote でリモートリポジトリを作成(GitHubリポジトリのURLを使用)
9. Pushでリモートリポジトリを選択してPush

これでGitHubリポジトリと連携できました。
良いXcodeライフを!

後から見つけたサイト

以下のサイトも同じようなことやってます