一般物体検出のFaster R-CNNについて
Faster R-CNNには本家Matlab版とPython版のプログラムが公開されている。
Faster R-CNNについては、上記リポジトリのREADME.mdを参照して欲しいが、 日本語のslideshareもある。
Python版しか実行確認していないが、以下の手順で実行できる。
前提:Ubuntu14.04, Anaconda2, CUDA7.5, cuDNN v4, Caffeはインストール済み
ライブラリをインストール
- conda install cython
- conda install -c https://conda.binstar.org/menpo opencv
- conda install -c https://conda.binstar.org/auto easydict
後はpy-faster-rcnnのREADME.mdに従えばOK。デモ画像に対する一般物体検出まで行える
コマンドだけ知りたい人は以下の方が参考になる。
ただし、make前に以下の設定が必要。
Makefile.config から以下をアンコメント
USE_CUDNN := 1 WITH_PYTHON_LAYER := 1
以下を環境に合わせて設定
ANACONDA_HOME := $(HOME)/anaconda2 PYTHON_INCLUDE := $(ANACONDA_HOME)/include \ $(ANACONDA_HOME)/include/python2.7 \ $(ANACONDA_HOME)/lib/python2.7/site-packages/numpy/core/include PYTHON_LIB := $(ANACONDA_HOME)/lib